国際多元文化論

比較文学 / シャンソン / 多文化共生 /良き野蛮人 / 森有正 / ウェバー / ハイデッガー / 陸羯南とド・メストル / 福沢諭吉

「小説『禁じられた遊び』の「聖なる重荷」ー映画の向こうに霞む別の物語―」『Autres』第12号、2021年

「多文化共生論の再検討―文化的差異に対する三つの態度―(II)」 『Autres』第2号、2009年

「多文化共生論の再検討―文化的差異に対する三つの態度―(Ⅰ)」 『Autres』第1号、2008年

『恐怖を読み解く : 日々の生活から国際政治まで』、言語文化研究叢書6、 田所光男編、名古屋大学大学院・国際言語文化研究科、2007年 https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008531199-00

ジャック・ベールシュトルド、ミシェル・ポレ編『十八世紀の恐怖―言説・表象・実践』叢書・ウニベルシタス782、飯野和夫・田所光男・中島ひかる共訳、法政大学出版局 https://www.amazon.co.jp/dp/4588007823

科学研究費補助金・基盤研究(C)「20世紀ポピュラー音楽の語葉:その文学的および社会的文脈の解明」https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16520205/

« La “voie de l’âme” ou la quintessence de l’Occident saisie par Arimasa MORI»(「魂の道」、あるいは森有正の捉えた西欧の精髄)、『言語文化論集』第XVIII巻第2号、名古屋大学言語文化部、1997年

『異文化への視線―新しい比較文学のために』 、佐々木 英昭編、名古屋大学出版会、1996年

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「モンテーニュのインディオ賛美―文化相対主義を超えて―」 『研究報告集』第19号、日本フランス語フランス文学会中部支部、1995年

「森有正におけるリルケの影」『叢書比較文学比較文化』第4巻『東西の思想闘争』、小堀桂一郎編、中央公論社、1994年

«Essai d’interprétation d’un texte de Martin Heidegger : “L’époque des conceptions du monde”» (マルティン・ハイデッガーのテクスト評釈の試み : 「世界像の時代」)、 『福岡大学総合研究所報』第152号、1993年

«Le cheminement de la pensée d’Arimasa Mori à travers la civilisation européenne ou un Japonais dans le sillage de Rilke (I)» (西欧文明を通しての森有正の思考の歩み、あるいはリルケに倣う日本人(I))『福岡大学人文論叢』第24巻第3号、1992年

«Commentaire sur La Ville de Max Weber» (マックス・ウェーバー『都市』の評釈)『福岡大学人文論叢』第23巻第4号、1992年

「日本の使命を説く思想を支え合う在来の言葉と外来の言葉―ジョゼフ・ド・メストルの陸羯南ヘの影響―」 『福岡大学人文論叢』第19巻第3号、1987年

「フィロゾフ批判の転生―ジョゼフ・ド・メストルの陸羯南ヘの影響―」 『福岡大学人文論叢』第19巻第2号、1987年

「陸羯南とヨーロッパの反革命思想」 『日本及び日本人』第1587号、日本及び日本人社、1987年

「翻訳の言葉と論説の言葉―ジョゼフ・ド・メストルの陸羯南への影響の序論的な検討―」 『福岡大学人文論叢』第19巻第1号、1987年

「福沢諭吉における近代化と儒教伝統―近代化の両義性の問題―」 『比較文学研究』第45号、東京大学比較文学会、朝日出版社、1984年